近刊だより

Ongakunotomo

近々発売される音楽之友社の書籍・ムック・楽譜・DVDをこちらでいち早くご紹介いたします。

〔ONTOMO MOOK〕 生誕250年徹底解剖! ベートーヴェン 32のピアノ・ソナタ
ピアノ音楽の金字塔と名ピアニストたち

徹底解剖! ベートーヴェン 32のピアノ・ソナタ

音楽の友、レコード芸術 編4月20日発売予定
2020年が生誕250年の牾收鮫瓮襦璽肇凜ヒ・ファン・ベートーヴェンの32のピアノ・ソナタにスポットをあて、内外の名ピアニストが作品の魅力を語り、音楽評論家がベートーヴェンの生涯とピアノ・ソナタ、その名盤を紹介する。「音楽の友」「レコード芸術」編ならではの、今日なお輝きを失わない往年の、あるいは現在第一線で活躍する名ピアニストが語ったベートーヴェン「ピアノ・ソナタ」の作品論・演奏論を中心に、研究者たちの書き下ろし原稿も織り混ぜながら、立体感のある構成にする。併せて、ベートーヴェンのピアノのための「変奏曲」「小品」の魅力も紹介する。
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〔ONTOMO MOOK〕 徹底解説バッハ「インヴェンション&シンフォニア」弾き方教え方

バッハ「インヴェンション&シンフォニア」弾き方教え方

ムジカノーヴァ 編4月20日発売予定
『ムジカノーヴァ』2017年9月号〜2018年11月号の村上隆による連載「バッハ《インヴェンション》のすべて」は、装飾音の弾き方からダイナミクス、テンポ等まで、氏の長年にわたる《インヴェンション》研究の成果が注ぎ込まれた決定版。そして2019年1月号〜2020年3月号の赤松林太郎による連載「バッハ《シンフォニア》の美的探究」は、同名のセミナーを全国展開し、バッハ指導に定評のある筆者が、バッハの理解に欠かせないキリスト教や修辞学の知見を盛り込んだ画期的な内容。さらに野平一郎(作曲家・ピアニスト)のバッハの装飾音に関するインタヴューも収録。ピアノ指導者・学習者必修の《インヴェンション&シンフォニア》全曲を、指導現場を熟知した筆者陣が書き込み楽譜の形で徹底解説する、これまでにない書。
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西洋音楽理論にみるラモーの軌跡
数・科学・音楽をめぐる栄光と挫折

西洋音楽理論にみるラモーの軌跡

伊藤友計 著4月中旬発売予定
ラモーという人物と、彼の音楽理論への導入となる一冊。『和声論』を完訳した気鋭のラモー理論研究者による書き下ろし。扱われる内容は、「自身以前の数世紀にわたる西洋音楽理論における“数比の伝統”に則るかたちで理論家としてスタートしたラモーが、西洋近代を画することになる科学革命や18世紀フランス啓蒙主義の只中でいかに“音楽理論と科学”の統合を目指したか(そしてこの試みが必ずしも成功しなかったか)」。中心となるテーマは「協和的とされる音程はどのように定義されてきたのか」、そして「なぜ“ド・ミ・ソの和音”が西洋音楽において特権視されるのか」。数比の伝統(ピュタゴラスとザルリーノ)に言及した後、ラモー理論の一大特徴である、中世の伝統から科学への転換を追う。終盤ではラモーへの批判も取り上げる。ラモー理論の弱点・欠陥を正確に捉えることは西洋音楽理論が抱え込んでいる諸問題を理解するためにも重要である。
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〔ミニチュア・スコア〕 OGT-0267コダーイ ガラーンタ舞曲

コダーイ ガラーンタ舞曲

コダーイ 作曲/松井拓史、伊東信宏 解説4月下旬発売予定
1933年、ブダペスト・フィルハーモニー協会設立80周年を記念して委嘱された作品。コダーイは幼少期の7年間をガラーンタ(現ガランタ、スロヴァキア)で過ごし、ここで西洋芸術音楽と同時に民俗音楽にも接した。『ガラーンタ舞曲』はこの地に由来するジプシー楽団の音楽と、ハンガリー軍の募兵の際に踊られた「ヴェルブンコシュ」という舞踊音楽の様式を用いて作曲されている。楽譜はウニヴェルザール版をもとに制作したオリジナル版。解説では、ガラーンタを作品の題材とした背景や、もとの旋律がどのように用いられているのかを探る。吹奏楽でも演奏されるレパートリー。
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〔現代日本の音楽〕スピリチュエル
ヴァイオリンとピアノのための

スピリチュエル

鈴木輝昭 作曲4月下旬発売予定
2018年「Point de Vue vol.12」で鍵冨弦太郎(vn)&沼沢淑音(pf)により初演。『雨月物語』の幻想的な世界観からインスピレーションを得て書かれた「Spirituel」シリーズの第三弾となる。生者と死者の見えない絆、形は無くとも確かに存在するものの声、普遍の法則と魂の姿、これらの霊的な気配を純粋な音の波動として表現した。ヴァイオリンとピアノという編成でこの世界観が描かれるのは当然の成り行きと言えるが、その期待を裏切らない作品となっている。演奏時間13分程度。
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〔現代日本の音楽〕弦楽四重奏曲 第4番

弦楽四重奏曲 第4番

鈴木輝昭 作曲4月下旬発売予定
2019年「Point de Vue vol.13」で鍵冨弦太郎&中澤沙央里(vn)、中村翔太郎(va)、鈴木晧矢(vc)により初演。4本の楽器がユニゾンで動くところも多く、全体的に密度の濃い凝縮された音質が通奏される。高音や多重音のピッツィカート、バルトーク・ピッツィカート、コッレーニョ、デタシェ・アクセントなど多様な奏法を用い、各楽器がつねに強い主張を展開する。2楽章形式だが、2楽章に3楽章的要素を内包し、最後まで一貫したブレない世界観を見せてくれる。演奏時間約16分。
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DVD えいごでピアノランド

DVD えいごでピアノランド

クリステル・チアリ 英訳・歌/樹原涼子 作詞・作曲・歌・ピアノ/樹原孝之介 ピアノ4月下旬発売予定
「シラブルのフィット感」「美しい発音」「色とりどりの曲」「楽しい体操」と生きた英語を学ぶための要素がたくさん詰まったDVD教材。NHK「英語であそぼ」4代目おねえさんであり全国の鉄道社内放送(「The next station is…」)で誰もが一度はその声を耳にしているクリステル・チアリと一緒に、ベストセラーピアノ教材『ピアノランド』の曲を楽しく英語で歌えば、いつの間にかネイティヴの英語が身につく。声優としても活躍するクリスの表現豊かな世界に引き込まれ、見て聴いているだけでも楽しいDVD。
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