音楽の友 2019年8月号
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音楽の友 2019年8月号

映画じかけのクラシック―または私は如何にして映画を経てクラシック音楽を愛するようになったか

【特別定価】¥1,099 (税込)
【判型】A4変
【発行】2019年7月
【商品コード】031908
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特集

 

映画じかけのクラシック―または私は如何にして映画を経てクラシック音楽を愛するようになったか

(片山杜秀/小沼純一/松下久昭/喜多尾道冬/真嶋雄大/中田朱美/倉田麻里絵/長井淳/山崎浩太郎/片桐卓也/岸田繁/青澤隆明/佐々木倫子/堀江昭朗/満津岡信育/増田良介/新田孝行/井内美香/相場ひろ/平野昭)
「クラシックを好きになったきっかけは、映画でした」。映画を彩るクラシック音楽の数々―それはときに、プレイヤーの実演とは異なるかたちで、観客に楽曲の持つ「意味」を伝えます。本特集では、そんな映画と作曲家がもたらした豊饒の数々をご紹介。「音楽の友」視点から送る、クラシック×シネマの世界へ!

 

巻末

 

世界の主要歌劇場&オーケストラ「新シーズン・プログラム」2019/20
(来住千保美/高田真木/三光 洋/野田和哉/後藤菜穂子/小林伸太郎)

 

カラー

 

●[Interview]ピエタリ・インキネン―日フィルヨーロッパ公演の次は、ベートーヴェン&ドヴォルジャークに挑む(池田卓夫)
●[Report]広島交響楽団 Music for Peace Concert(奥田佳道)
●[Interview]ウィリアム・クリスティ―結成40年のレザール・フロリサンとの活動を語る(後藤菜穂子)
●[Report]五嶋みどり 秋の日本で神々の息吹を訪ねるリサイタル・ツアー(渡辺 和)
●[Report]藤田真央が第2位入賞! 第16回チャイコフスキー国際コンク―ル2019(中川 幹/浅松啓介)
●[Report]ウィーン・フィルのサマーナイト・コンサート2019(野村三郎)
●[Report]ザルツブルク精霊降臨祭音楽祭、今年のテーマは「カストラート」(中 東生)
●[Report]バッハフェスト・ライプツィヒ2019(中村真人)
●[Report]アンドリス・ネルソンス〜ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団とのコンビで初の来日 (山田治生)
●[Interview]第21回別府アルゲリッチ音楽祭2019〜東京公演には小澤征爾も出演(伊熊よし子)
●[Report]ワディム・レーピン&スヴェトラーナ・ザハーロワ(那須田 務)
●[Report]多彩な花々が咲いた「サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデン2019」(片桐卓也)
●[Interview]サトーミチヨ×福士マリ子『 上達の基本』シリーズ発売記念対談(長井進之介)
●[短期連載]IL DEVUの重量級・歌道(1)(河野典子)
●[連載]大 谷康子 音楽交差点(32)〈 お客様〉鈴木秀美(バロック・チェロ奏者・指揮者)(大谷康子)
●[連載]誌上名曲喫茶「まろ亭」―亭主のメモ帳から(8)〜NHK交響楽団第一コンサートマスター 篠崎史紀の偏愛案内(篠崎史紀)
●[連載]ふかわりょうの「クラシックの友」(20)〜〈ゲスト〉倉知真由美さん(株式会社リトルピアニスト代表取締役社長)(ふかわりょう)
●[連載]音楽家の休日(19)〜石田泰尚(vn)(堀江昭朗)
●[連載]世界音楽家巡礼記(29)(カジポン・マルコ・残月)
●[連載]和音の本音(24)(清水和音/青澤隆明)

 

特別記事

 

●追悼 フランコ・ゼッフィレッリ(岸 純信/広渡 勲/中 東生)
●第10回インターナショナル・ショスタコーヴィチ・ターゲ・ゴーリッシュ(中田千穂子)
●[Report]オランダ・アルクマール オルガン・フェスティバル(長木千鶴子)
●マルタ・アルゲリッチ&伊藤京子 ピノキオコンサート(石戸谷結子)
●[Report]日生劇場《ヘンゼルとグレーテル》〜指揮者に角田鋼亮を迎え再演(山田治生)
●10年目を迎えた「ショパン・フェスティバル2019 in 表参道」 (上田弘子)
●[Report & Interview]ヴィオラ・スペース2019/アントワーヌ・タメスティに聞く(山田治生)
●[Report]コンポージアム2019〜武満徹作曲賞本選&指揮・阿部加奈子インタヴュー、フィリップ・マヌリ個展・講演会レポート(堀江昭朗/伊藤制子/岸 純信)
●[Report] シエナ・ウインド・オーケストラ 第48回定期演奏会〜8人の作曲家への委嘱作品を世界初演(伊藤制子)
●[Report]第7回仙台国際音楽コンクール(ピアノ部門)(小倉多美子)
●西脇義訓&デア・リング東京オーケストラが2度目の演奏会を9月に開催(伊熊よし子)
●酒井 茜、アルゲリッチとの共演にむけて語る(上田弘子)
●睫 裕氏に聞くホロヴィッツ・ピアノの秘密(上田弘子)
●世界のピアノブランドの魅力に迫る ベヒシュタイン編(長井進之介)
●ソニー音楽財団「10代のためのプレミアム・コンサート」(道下京子)
●フェニーチェ堺が10月にオープン(山田治生)
●追悼 宮崎隆男 ボーヤからステマネへ 日本のクラシック界のステージ・マネジャーを確立(渡辺 和)

 

連載

 

●池辺晋一郎の 大作曲家の音符たち―傑作ア・ラ・カルト(17)〜ブルッフ「ヴァイオリン協奏曲第1番」(池辺晋一郎)
●[対談シリーズ]ベートーヴェンとピアノ(29)(平野昭/小山実稚恵)
●名曲タイムトラヴェル〜2020ベートーヴェン・イヤーに向けて(44)(平野 昭)
●読むオペラ―聴く前に、聴いた後で(85) 〜ケルビーニ《メデア》(堀内 修)
●新名曲解体新書(20)ビゼー「歌劇《カルメン》」(佐伯茂樹)
●巨匠たちの「技」と「心」―神は細部に宿る(19)〜ヨゼフ・スーク/ゲスト:小森谷 巧(vn)(征矢健之介)
●ハイクポホヤの光りと風(24)(舘野 泉)
●オーケストラとともに53年(20)(田邊 稔)
●デジタル・クラシックへの誘い(20)(山田真一)
●ミサ曲を通してみた音楽史(23)―神と向かい合った近代の作曲家(西原 稔)
●[短期連載]先輩指揮者から後輩指揮者へ(3)(最終回)

 

People

 

●ティボー・ガルシア(東端哲也)
●川崎洋介(道下京子)
●レイチェル・チャン(長井進之介)
●ピエール・アンタイ(船越清佳)
●白井光子(池田卓夫)
●猪居亜美(堀江昭朗)
●森山京子(堀江昭朗)/浜中康子(加藤拓未)

 

Reviews & Reports

 

●Concert Reviews 演奏会批評
●〈海外レポート〉イギリス(秋島百合子)/フランス(三光 洋)/イタリア(野田和哉)/オーストリア(高田真木)/ドイツ 蔽翅漆真諭法織疋ぅ牒◆瞥莉酸虔殀)/スイス(中 東生)/ロシア(浅松啓介)/アメリカ(有賀太一)
●〈イヴェント・レポート〉 京都・国際音楽学生フェスティバル(能登原由美)

 

Rondo

 

●渡邉曉雄生誕100周年記念演奏会
●ミハイル・プレトニョフ、「SHIGERU KAWAI」を弾く(真嶋雄大)
●オールドバラ音楽祭で井上靖の『猟銃』に基づくオペラ《猟銃》が上演(後藤菜穂子)
●オランダ芸術祭でシュトックハウゼン《光》を上演(渡辺 和)
●韮崎本町運送創業95周年記念 堤剛プロデュース ピアノトリオの響(真嶋雄大)
●福川伸陽、次田心平 デュオ・コンサート(堀江昭朗)
●「シンプル形式」で“質実剛健”な《アイーダ》(齋藤弘美)

 

News & Information

 

●フレッシュ・アーティスト・ファイル Vol.2 本堂 誠
●スクランブル・ショット
●音楽の友ホールだより
●ディスク・スペース(諸石幸生/真嶋雄大)
●アート・スペース( 映画:河原晶子/舞台:横溝幸子/展覧会:花田志織/書籍:小沼純一、真嶋雄大)
●クラシック音楽番組表
●読者のページ
●編集部だより(次号予告/編集後記/広告案内)

 

別冊付録

 

コンサート・ガイド & チケット・インフォメーション

観どころ聴きどころ(戸部 亮&室田尚子)

付録

 

表紙の人

 
 ●ピエタリ・インキネン(指揮者)

1980年、フィンランドのコウヴォラ生まれ。シベリウス音楽院で指揮をヨルマ・パヌラ、レイフ・セーゲルスタムらに、また、ヴァイオリンをザハール・ブロンに師事。2008年1月、ニュージーランド交響楽団音楽監督に就任。2013年9月、メルボルンのオペラ・オーストラリアによるワーグナー《ニーベルングの指環》の初演を指揮。2015年9月からプラハ交響楽団首席指揮者、2017-2018年シーズンからザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者をそれぞれ務める。2009年9月から日本フィルハーモニー交響楽団首席客演指揮者、2016年9月から首席指揮者に就任。

編集後記

●宮殿を会場としたコンサート。そう聞くだけでわくわくしてきますが、今月号のカラーページでは、ウィーンの観光名所として名高いシェーンブルン宮殿で行われた「ウィーン・フィル・サマーナイトコンサート2019」をレポート。巻末の特別記事「世界の主要歌劇場・オーケストラ2019/20新シーズン・プログラム」では、計30の団体を取り上げました。ウィーン・フィルやウィーン国立歌劇場のラインナップも紹介しています。(荒井)
●崎陽軒と言えば横浜が誇る「シウマイ」の販売会社として老若男女を問わず認知されているが、波動拳と言えば日本が誇る「飛び道具」のアイコンとしてゲーマーを問わず認知されている。詳説するまでもないが、CAPCOM製作のゲーム『ストリートファイター』シリーズの主人公キャラ・リュウの必殺技名であり、『同供戮大ヒットしたのを体感した世代で、「ハドーッケンッ!!」と絶叫しなかった人とはお友達になれない(気がする)。横浜住民で崎陽軒のシウマイ弁当を食べたことがない人も、そうだろう。アイコンをシェアしているか否かで、いとも簡単に人間は対立や紛争を起こしてしまうのは、歴史が証明しているからね。(岩永)
●空即是色。四国のとある島、弘法大師のまさしく「シマ」で生まれ育った私は子供のころからなんとなくこの言葉を知っていました。たぶん、お遍路さんの唱える般若心経からだったのではないかと思います。小学生か中学生のころ、萩尾望都さんが描いた漫画の『百億の昼と千億の夜』の最後のほうで、阿修羅王(なんと少女なのです)やシッタータ(お釈迦さまですな)、オリオナエ(プラトン)らがこの言葉を言うシーンがあって、ようやく意味がわかったような気がしました。この世のものは空であり、まただからこそ実体化すると。そうか、あの当時はバカスカ食べてもすぐお腹が空いた。私のお腹はまさしく「空」であったのです。で、その結果、翌日にでも実体化するものとは…… お後がよろしいようで。(真田)
●港町横浜を、先日久しぶりに歩きました。みなとみらい駅から出発して赤レンガ倉庫、山下公園、元町・中華街駅まで行って電車に乗ったのですが、以前はその道のりに加え、元町からUターンをしてみなとみらい駅に戻り、さらに横浜駅まで歩くというコースを気に入ってよく歩いていました。その日は遅かったので短縮コースに。赤レンガ倉庫から見るみなとみらいのビル群と観覧車、赤レンガ倉庫、大桟橋のウッドデッキなどをながめつつ波の音を聴いて、ゆったりとした気分とともにプチ横浜観光を終えたのでした。(熊野)
●線香花火に流しそうめん、バーベキューに浴衣。毎年、孫が集まる夏祭りの日には、祖母がたくさんの「風物詩」を用意して待っていてくれます(笑)さて、今月号の読者プレゼントは、連載「音楽家の休日」でインタヴューをさせていただいた石田泰尚さんに、季節に合わせて“ うちわ”にサインをしていただきました。巻末のScrambleShot では夏のイヴェント情報などを、別冊付録「コンサート・ガイド」には8月のコンサート情報を掲載しております。暑い夏を、ぜひ音楽を通じてお楽しみください。 (掛川)

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