ムジカノーヴァ 2017年3月号
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ムジカノーヴァ 2017年3月号

はじめての先生に教えたい! コンクール活用術

【定価】¥905 (税込)
【判型】A4変
【発行】2017年2月
【商品コード】181703
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特集

 

はじめての先生に教えたい!
コンクール活用術

 


関本昌平

Interview 関本昌平(飯田有抄)
ショパン国際ピアノコンクール第4位入賞という輝かしい経歴を持ち、コンテスタントとして、指導者として両方の立場をよく知る関本昌平先生に、コンクールに参加することで得られるものを伺いました。

コンクールに参加させて良かった!
 〜ピティナ・ピアノコンペティションに参加して5年のうちに多くの入賞者を出した先生に聞く〜
(長尾絵里奈、長本早苗、福山奈々、水野真紀)
昨年40回目を迎えたピティナ・ピアノコンペティション(以下、コンペ)。生徒と共に指導者も成長できると言います。そこで、5年のうちに多くの入賞者を出された先生方に、コンペに参加して得られたもの等について伺いました。

コンクールに参加したくなる! 生徒・保護者との接し方(斉藤浩子)
コンクールの参加に導くためには、生徒・保護者とのコミュニケーションが欠かせません。毎年100人以上の生徒が様々なコンクールに挑戦しているクレッシェンド音楽教室では、どのような取り組みを行っているのでしょうか。その内容をご紹介します。

生徒も先生も、コンクールを知ることで、普段のレッスンの意識が変わる!(今野万実)
コンクールの審査員経験や、指導経験が豊富な今野万実先生に、コンクールの指導にあたっての心構えや、生徒への接し方を教えていただきました。

「はじめてのピアノコンクール」〜初参加でも失敗しないためのかしこいピアノコンクール選び「コツ3選」(塚原利理)
長年にわたってコンクールの運営と普及に深くかかわっている筆者。はじめてコンクールに参加する人に向けて、コンクール選びのコツと共に、おすすめのコンクールを詳しくご紹介します。

演奏の成否を握るのは「選曲」!?
 〜ピアニストのプログラム構成法〜
(赤松林太郎)
「闘うピアニスト」赤松林太郎先生に、ご自身やコンクール上位入賞者のプログラムの実例から、選曲のポイントを解説していただきました。

 

今月の1曲

 

ブルクミュラー 『18の練習曲』より
「風の精たち」Op.109-15

 

今月の1曲 連動企画

 

◆音楽ミュージアム 精霊たちの音楽〜自然界に宿る魂〜(湯浅玲子)

「今月の1曲」に関連する絵や写真を掲載し、作曲家の生涯や作品の時代背景など、幅広い知識を提供する「ふりがな」付き「読み物教材」。この作品で描かれる「風の精」はシルフと呼ばれました。今月号ではバレエ《ラ・シルフィード》でシルフ役を演じたバレリーナ、マリー・タリオーニの絵を掲載しています。

◆誌上講座 .▲淵蝓璽
 きわめて可憐なのに、きわめてしたたかな佳品
(春畑セロリ)

この曲は「動的な曲想に可憐さとダイナミックさが加わり、まさにブルク先生の面目躍如」と語る春畑セロリ先生による、とても分かりやすくてためになるアナリーゼ。「ブルクらしさ」を知って、演奏をグッと魅力的に。

キャプション
春畑セロリ@山口敦

◆誌上講座◆ ̄藾奸指導法
 楽譜マッピングを作って、楽曲全体のイメージを掴もう
(奈良井巳城)

曲をより深く理解するため、楽曲分析をし、シーンごとに楽譜から切り出してスケッチブックに貼る「楽譜マッピング」を活用している筆者。これをもとに、各シーンのイメージやペダルの使い方、体のバネの使い方等を詳しくご紹介します。

◆練習課題 .愁襯侫А璽献(佐藤誠一)

「今月の1曲」の演奏をより豊かなものにするためのソルフェージュ。今回は、拍節感やリズム感を養う課題を掲載しました。

◆練習課題◆.┘船紂璽(奥村 真)

「今月の1曲」を演奏する際に必要となるテクニックを身につけるためのエチュード集。第1〜4小節の右手の脱力と指の独立、左手の伴奏形の練習法について教えていただきました。

 

トピックス

 

◆ブルクミュラーの時代に花開いたピアノ文化(西原 稔)

19世紀は女性のピアノ人口が増え、サロンではブルクミュラーの練習曲もさかんに演奏されました。人気の高かった作品やピアノの普及と改良、練習曲についてなど、当時のピアノ文化について、19世紀の音楽社会史に詳しい西原稔先生にお書きいただきました。

ルノワール《ピアノを弾く少女たち》(1892年)
ルノワール《ピアノを弾く少女たち》(1892年)

◆第1回ソナタコンクール開催

昨年12月23日に本選が行われた第1回ソナタコンクールの模様と受賞者について、お伝えします。

◆今年こそ! レッスン室快適化計画

ピアノの先生が長く過ごす場所、レッスン室は自分好みの快適な空間にしたいもの。大切なピアノのメンテナンスやレッスン室の防音について、ピアノの先生の疑問を専門家にお聞きしたQ&Aと、防音室や防音装置の最新情報をお伝えします。

キャプション


◆第18回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA(道下京子)

今年から「幼児部門」と「シニア部門」が新設されたショパン国際ピアノコンクールin ASIA。その最高峰であるプロフェッショナル部門アジア大会の模様をお伝えします。

◆Report「川崎紫明音符ビッツ」指導者養成講座(荒木淑子)

カード式ソルフェージュ教材「音符ビッツ」の指導者養成講座の様子をレポートします。

 

連載

 

◆ショパンへの旅〜ピアノの先生のためのゆかりの地 最新事情(佐野真澄)

最近のワルシャワ、ショパンにまつわるポーランド事情をお届けする連載。今回は、2015年の第17回ショパン国際ピアノ・コンクールの舞台となったフィルハーモニー・ホールの内部へとご案内します。

◆Mentor Interview〜師の教え、師を語る
 杉浦日出夫
(堀江昭朗)

名ピアノ指導者の指導理念に迫るインタビューシリーズ。ご本人や師事したピアニストにお話を伺っていきます。第5回は杉浦日出夫先生。指導力の高さだけでなく人格者としても知られており、指導歴60年の大ベテラン。その指導思念に迫ります。

杉浦日出夫
杉浦日出夫 撮影=満田聡

◆美しい音を求めて…ノン・レガートからレガートへ ロシア奏法によるピアノ教本『はじめの一歩』指導法(須田美穂)

昨年4月に邦訳が出版された、ロシア奏法によるピアノ教本『はじめの一歩』の指導法をお伝えする連載。今回から第2巻に入り、ひじょうに重要なレガート奏法について学んでいきます。

ロシア奏法によるピアノ教本『はじめの一歩』第2巻
ロシア奏法によるピアノ教本『はじめの一歩』第2巻

◆表現のコツ〜自分が求めている音楽を奏でるために〜(中嶋恵美子)

「歌心がない」「きれいな音色で弾くことができない」と悩んでいる方に向けて、歌心を感じさせる抑揚やノリを実現させるための、具体的なピアノ奏法を解説していきます。

◆プロ意識を持ったピアノ指導者になろう!〜教室運営からレッスン実践まで(益子祥子)

人気のピアノ指導者、ますこしょうこ先生による新連載がスタート。ますこ先生がこれまで全国のピアノ指導者と一緒に考えてきた「ピアノ教室運営」と「レッスンの実践」について、たくさんの提案と具体例をお伝えしていきます。第3回は「長く続ける意味とピアノ指導者の覚悟」。

◆楽譜調査室(さくらみき/飯田有抄)

「調査1」は「連弾の曲」。連弾サークルを主宰するさくらみき先生に、中級者以上が楽しめるお薦めのポピュラー曲を教えていただきました。「調査2」の「オントモ楽譜情報」では、ブルクミュラーの日本初登場となる曲集「はじめてのピアノ教本」をご紹介します。

◆おとがたり(江口文子)

門下から国際的に活躍する数多くのピアニストを輩出している江口文子先生。音楽に関する考察を、物語とエッセイで綴ります。

◆障がいを持つ子どものためのピアノレッスン(福田りえ)

「障がい児のためのピアノレッスン」を行っている、ピアノ指導者・音楽療法士の福田りえ先生に、効果的なレッスンの方法を教えていただきます。

◆生徒と見たい聴きたいCD&DVD(百瀬 喬)

最近リリースされた音楽ソフトからピアノ教室におススメの1枚をご紹介します。

◆ムジカ図書館(山本美芽)

ピアノ教本研究家が、指導者・学習者双方に役立つ本をご紹介します。

◆あんな話・こんな話(秋末直志)

短いコラムの中に、レッスンのヒントがぎっしり。先生の説明力アップをお手伝いします。

◆演奏会批評

2016/11/24〜12/10の演奏会より(柴田龍一、時 幹雄、原 明美、横原千史)

◆簡単! 便利! デジタルなレッスン(保科陽子)

スマホで簡単に撮れる、保科陽子先生の動画の作成法シリーズ。第2回は撮影に入る前の準備編です。

◆今月のプレトーク 原田英代(堀江昭朗)

今、もっとも注目したいアーティスト、教育者などにインタビューします。

◆ムジカ ザ スポットライト(小倉貴久子/ミトンモップ・ムジクっちょん)

今話題のイベント主催者から、「ムジカノーヴァ」読者へ向けたメッセージをお届けします。

ミトンモップ・ムジクっちょん
ミトンモップ・ムジクっちょん

◆明日のレッスンに使える おもしろ音楽史(萩谷由喜子/吉田しんこ)

エッ?と驚く音楽史の知られざるエピソードに、楽しい4コマ漫画を添えてお届けします。レッスンの話題にぜひご活用ください。

◆ムジカ情報館

「セミナー」(2017/2/25〜3/31)と「コンクール&オーディションetc.」(予選・第1次選考・音源審査etc.:2017/6/1〜6/30)

 

教材

 

◆音を感じるリズム唱(高橋千佳子)

長年ソルフェージュ教育に携わる著者による、リズム教材。ただ音符の長さを覚えるのでなく、より表情豊かな演奏に繋げるための「リズム読み」の方法を伝授します。

◆レッスン・マップ(塚原利理)

◆楽譜
 音の宝石箱〜大人のピアノ〜
(佐土原知子、丹内真弓)

「オシャレな大人テイストアレンジ」をコンセプトとした、大人向けのポピュラーピアノ楽譜の隔月連載。今月の曲は、ベートーヴェン《ロマンス 第2番 ヘ長調》Op.50のサンバアレンジです。

 

巻末とじ込み

 

◆今月の楽譜

前前前世(ピアノよ歌え! Ver.)(小原 孝)

大ヒット映画「君の名は。」の主題歌《前前前世》。速いテンポの原曲を、ピアノ曲として楽しく弾けるピアノ・ソロアレンジです。レベルは初級程度。レッスン曲としてもお役立ていただけます。

◆付録

鍵盤シート&階名カード(佐野安子)

実際のピアノと同じ大きさの1オクターヴ幅の鍵盤シートと、鍵盤の上に並べられる階名カード。詳しい使用法も掲載しています。

鍵盤シート&階名カード
鍵盤シート&階名カード

 

3月号で取り上げた曲一覧

 

※「今月の1曲」以外の作品(括弧内は取り上げた記事のタイトル)
クレメンティ:《ソナチネ》Op.36-3 第1楽章(表現のコツ)
クレメンティ:《ソナチネ》Op.36-4 第1楽章(表現のコツ)
ゲターロワ:《ニャオ ニャオ》(「はじめの一歩」指導法)
アベレフ:《秋の唄》(「はじめの一歩」指導法)
野田洋一郎:《前前前世》(今月の楽譜)
バイエル:『バイエル・ピアノ教則本』より《第96番》(音を感じるリズム唱)
ベートーヴェン:《ピアノソナタ 第19番 ト短調》Op.49-1より「ロンド」(音を感じるリズム唱)
ベートーヴェン:《ロマンス 第2番 ヘ長調》Op.50(音の宝石箱)

 今月号は、生徒とともに指導者も成長できる「コンクール」を上手に活用するための方法について、コンクール指導経験の豊富な先生方に教えていただきました。コンテスタントと指導者両方の立場をよく知る関本昌平先生のインタヴューも必読。保護者との接し方や、かしこいコンクール選びのコツなど、コンクールにこれから挑戦してみようと思っていらっしゃる先生方のお役に立つ記事を満載しました。巻末のレッスン・マップもご活用ください。

 今月の1曲はブルクミュラー「18の練習曲」より《風の精たち》。巻頭には風の精シルフの絵を掲載しました。「ブルク先生面目躍如」の作品と語る春畑セロリ先生によるアナリーゼを読めば、ぐっと魅力的な演奏ができるようになるでしょう。ブルクミュラーが生きた19世紀の華やかなるピアノ文化については、この時代の音楽社会史に詳しい西原稔先生がご執筆くださいました。

 名ピアノ指導者の指導理念に迫るインタビューシリーズには指導歴60年の大ベテラン、杉浦日出夫先生が登場。
また、大切なピアノのメンテナンスやレッスン室の防音について、ピアノの先生の疑問を専門家にお聞きしたQ&Aと、防音室や防音装置の最新情報をお届けする「レッスン室快適化計画」もお読み逃しなく!

巻末とじ込み楽譜は大ヒット映画「君の名は。」の主題歌《前前前世》。小原 孝先生による、レッスン曲にも役立てられるアレンジとなっています。
話題の佐野安子先生による厚紙付録第2弾は、鍵盤シート&階名カード。詳しい使用法も掲載しましたので、レッスンですぐにご活用いただけます。

以上、今月号も充実の連載とともに、盛り沢山な内容でお届けします!
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