音楽教室講師になるための就活準備

音楽教室の講師になりたいと思っています。どのような就活準備をすればよいのか教えてください。

(音楽学部2年:モコ)

実技とコミュニケーション能力が重要

 ヤマハさんのような大手の音楽教室の場合、ピアノなど担当科の課題曲、自由曲の実技の他、一般常識、楽典、聴音、初見演奏、伴奏付け、メロディー視唱などが課されるうえ、面接や適性検査なども実施されるようです。試験は一次、二次に分かれ、その前に音源審査や書類選考がある場合もあります。
 一般企業の就職試験の多くがSPIなどの簡単な筆記試験と面接だけなのに比べると、正直、試験科目が多く大変だなぁ、と思います。やはり音楽を教えるにはさまざまな能力が必要なのですね。改めて音楽教室の先生ってすごいな、と思います。楽典やソルフェージュ関連など大学の授業で身に付くことも多いと思いますので、これらの試験科目を意識して、授業の履修科目を選ぶといいかもしれません。
 なお、個人の先生が運営している音楽教室の募集要項を見ますと、担当科の実技と面接のみという教室もあります。ですから少なくとも実技とコミュニケーション能力は欠かせない、ということでしょうね。
 また、将来自宅などで自分の音楽教室を開きたい、と考えている方にはできるだけ早い時期から拙著『「音楽教室の経営」塾』 ↓△覆匹如峽弍帖廚砲弔い導悗屬海箸鬚勧めします。音楽教室もひとつの企業。ビジネスとして成り立つ音楽教室にするには経営感覚が必要です。

(2017.5.22)

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