面接で緊張して不採用続き。どうすればいい?

あがり症のため、面接で緊張してしまい、しゃべれなくなってしまいます。すでに30社以上の面接を受けたのですが、いまだに内定ゼロの状態です。客観的にみて学歴も容姿も中の上だと思うので、面接が原因で不採用になっているとしか思えません。どうすればいいでしょう?

(文芸学部4年:サンド)

答える内容や伝え方にも気を付けましょう

 私もあがり症なのでそのお気持ちよくわかります。人前に出るとどうしたらいいかわからなくなる時って、ありますよね。いただいた質問について、私からお伝えできるのは次の3点ではないかと思います。

1. あがらない工夫、あがっている時の対処方法
例えば、控室で座っていて名前を呼ばれたらすぐ返事をする必要はありますが、そのあとすぐに立たずに1回深呼吸してみてはいかがでしょうか? 質問を受けた場合も同様です。あわててすぐ答えず、ワンブレスして心を落ち着けて答えるよう心掛けましょう。音楽もそうですが、面接でもブレスは大切です。
 
 
2. 答える内容の問題
あがっているから伝えられない、という可能性のほかに、そもそも答えが相手に好感をもたれる内容ではない可能性も考えられます。「志望動機」「大学時代に頑張ったこととその成果」「入社後にやってみたいこと」「5年後、10年後のありたい自分の姿」「自己PR」など面接時によく聞かれる質問の答えをもう一度見直して、就職課などで指導を受けることをお勧めします。
また、面接官の質問内容と答えにずれがないか、も確認したいところです。あがってしまって相手の質問に真正面から答えていない、という可能性もあります。例えば「志望動機」が、その会社ではなく業界の志望動機にとどまっている、「大学時代に頑張ったこととその成果」を聞かれて頑張ったことしか答えていない、などがその代表例です。
 
 
3. 伝え方の問題
結論から答えない、ワンセンテンスが長い、声が小さい、暗い表情で答える……。同じ答えでも答え方で印象は大きく変わります。特に面接相手は日頃忙しいビジネスマン。結論を後回しにして回答されるとイラつかれます。みなさんもお店で買い物するときに店員さんの対応ひとつで随分印象が違いませんか? 自信なさそうに答えられると本当に大丈夫か不安になりますし、早口で聞き取れない、専門用語を使われて理解できない、説明が長くてどこがポイントかわからない、などなど。あなたも面接官に同じように思われているかもしれませんよ。就職課などで模擬面接を受けてみるといいですね。
 
(2016.11.15)

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