企業から見た音大生のイメージ

一般企業への就職を希望しています。企業の採用担当者から、音大生はどのように思われているのでしょうか?

企業が欲しいのは「使える学生」

 採用担当者や企業によって多少の違いはありますが、みなさんが意識しているほど音大生だからどうか、とは意識していません。
 採用担当者の目線は「採りたい学生か否か」この一点です。その点、音大生は少し気にしすぎている気がしています。これを書いている今しがたも、あるIT企業から「貴学の卒業生がしっかり働いてくれているので、ぜひ彼女のような人材を送ってください」との要請がありました。企業が欲しいのは○○大学とか、○○学部の学生ではなく、「使える学生」「しっかり働いてくれる学生」です。
 とはいえ、企業はとかく保守的なところがあります。規模が小さい企業など、これまで音大生を採用した経験がない企業の中には、音大生の採用に慎重なところもあるようです。大学の就職担当部署(就職課、キャリアセンターなど)へ行くとOB、OGの就職先データなどがありますので、音大生を積極的に採用している企業がわかります。まずは、そのような企業に積極的にアプローチしてみましょう。
 一方、大企業の多くは栄養学科やスポーツ健康学科など、さまざまな学部、学科から採用しています。自分が「音大生である」という意識よりは「これからしっかり働こう」という意欲を持つことの方が大切です。

(2016.6.20)

【 閉じる】