ベストバイコンポ2015

各部門のトップモデル一挙大公開!
「最強コンポはこれだ!」

 月刊Stereo誌恒例となるベスト・バイ・コンポ2016年版をご紹介する。このセレクションは、2016年7月号で実施したもので、現在現行製品として流通するオーディオコンポーネントを、ジャンルと価格帯で分けて、それぞれのカテゴリーで得点を競うもの。本誌の人気企画「話題の新製品を聴く〜ステレオ試聴室」の筆者8名の加点により順位が決まる、オーディオ製品選びの指針となる伝統のアワードである。
(※価格はすべて税抜表示です。)

デジタルプレイヤー
7万円未満  
 
ベストセラーCDプレーヤーの最新、かつロングセラーモデル。すでにベスト・バイコンポの常連モデルだ。AL32プロセッシングを搭載し、すべての信号を32ビットクオリティで再生できる。MP3やiPhone等のファイルが再生可能なUSB端子付き。  
7万円以上15万円未満  
 
デノンの中堅となるSACD/CDプレーヤー。アドバンスド・AL32プロセッシングや低重心かつ高精度なメカドライブを採用し、ディスクから正確な情報を取り出し再生する。192kHz/32ビット対応のDAC、およびDSD5.6に対応し、DACとしても機能する。  
15万円以上35万円未満 15万円以上70万円未満
ベスト・バイコンポの常連だった、デノンの中上級に位置する2000シリーズを一新し、新たな次元を獲得したモデル。アドバンスド・AL32プロセッシング・プラスを搭載、DACマスタークロックデザインなどとともに、CD/SACD、デジタルファイルを高度に再生する。 デノンの上級に位置するCD/SACDプレーヤー。アドバンスド・AL32プロセッシング・プラスに384kHz32ビットデータやDSD11.2MHzに対応するなど、ハイレゾデータ再生を可能にした。さらにPCノイズをカットする仕掛けも施し、信号の純度を高めた。
70万円以上  
SACD/CDトランスポートのP1と、36ビット・モノラルDAコンバーターD1の組み合わせ。エソテリックの別格フラッグシップ、グランディオーソシリーズで、4ピースという世界最大といっていい規模を誇る。DAC、トランスポートともに至上の構成となる。 昨年9月DP-950とDC-950が発表されたが、その前までアキュフェーズのフラッグシップとなるDACとトランスポートの組み合わせ。正確なCDとSACDの再生を目指し、同ブランドが総力を挙げて、正確さ、安定さ、各種デジタル機器への対応を実現した。
   
パワー・アンプ
 
P-02トランスポートとペアになるDAコンバーター。HDMIケーブルを使ってSACDやDSD、または352.8kHz/48bit PCMの超広帯域デジタルのアナログ化に威力を発揮する。グランディオーソD1譲りの変換方式に加え極めて正確なクロックデバイスも採用している。  
   
プリ・メインアンプ
7万円未満 7万円以上15万円未満
小型多機能、オーディオ入門者にも最適なDAC付きプリ・メインアンプ。192kHz/24ビット、DSD5.6MHzに対応するデジタル入力を持ち、各種ファイル音楽の再生が可能。DDFAテクノロジーを搭載し、Dクラスで25W+25W/8Ωという十分かつ高速な出力を得ている。 マランツのリーズナブル価格帯のプリ・メインアンプ。PCM192kHz/24ビット、DSD5.6MHzに対応するDACを搭載するほか、レコード再生可能なフォノEQ(MM)も装備し、様々な音楽ソースの選択が可能。アンプ部はフルディスクリート構成で60W+60W/8Ωなど、必要十分な特性を得ている。
15万円以上35万円未満 15万円以上70万円未満
ベスト&ロングセラー2000シリーズを、次世代に向けリファインしたモデル。Advanced UHC-MOSシングルプッシュプル回路により80W+80W/8Ωを実現。384kHz/32ビットPCMやDSD11.2MHz入力対応。フォノEQ対応やアナログボリュームも魅力だ。 ラックスマン伝統のシリーズの最新バージョン。同社の50年を超えるプリ・メイン技術の集大成といえるモデル。ボリュームに新LECUA1000を搭載し、革新の増幅帰還回路などにより、セパレートアンプに迫るクオリティで、純Aクラス30W+30W/8Ωを実現した。
70万円以上  
 
エソテリックの別格フラッグシップ、グランディオーソ直系のプリ・メインアンプ。フルバランス。プリアンプセクションに純A級パワーアンプ部を組み合わせた至高の逸品。3バンドトーンコントロールやデュアルモノ・フォノEQも魅力。出力は30W+30W/8Ω。  
   
コントロール・アンプ
55万円未満  
 
アキュフェーズの出自といえるC-200から綿綿と続く、プリアンプであるが、本機はその末裔となる。ただし現在はブランドの中ではエントリークラス。ボリュームには、正確かつ音質劣化のないAAVA方式を採用、信号の劣化を極限まで抑えている。オプションボードでフォノEQやDACに対応する。  
55万円以上120万円未満  
発売時の上級であった、C-3800およびC-2820で開発された技術を導入し、あらゆる部分の見直しを図り、完成させた同ブランドの中堅となるモデル。AAVA方式ボリュームユニットや、左右電源モノラル構成などが特徴的。オプションボードでフォノEQやDACに対応する。 ラックスマン最新、最上級のプリアンプ。同社伝統のODNF回路の4.0を採用し、これもまた正確で高音質を売りにする新LECUA1000ボリュームによるフルバランス構成が特徴。電源はハイイナーシャ電源、音質重視のカスタムパーツや、高品位端子など万全の構え。
120万円以上  
 
プレシジョン・プリアンプと銘打たれた、同ブランド最高峰プリアンプ。前継機のC-3800を一新、同社のプリアンプ技術のすべてを網羅して生まれた最新鋭機である。画期的に低雑音なバランスドAAVAボリュームや最新回路を搭載など完全なバランス構成としている。  
   
パワー・アンプ
55万円未満 55万円以上120万円未満
同社の純Aクラスアンプのエントリーグレードとなるモデル。最新の技術によるインスツルメンテーション・アンプ方式を採用して、信号経路のバランス伝送化を図っている。出力段は3パラレルのプッシュプルで出力30W+30Wを得ている。DF値は前継機の2倍に向上。 同社のフラッグシップパワーアンプでモノラル構成のA-200の成功を元に、ステレオアンプに発展させたのが本機。同社ステレオ機最高となる127dB(ゲイン-12dB時)の飛躍的な超低雑音化を実現した。純Aクラス60W+60Wでダンピングファクター800を実現。
120万円以上  
 
以前の人気フラッグシップM-6000の卓越した構造技術を継承し、さらに純Aクラスとして構成したモノラルブロック。最高の素材や回路技術を駆使し、2台の完全同一回路を並列駆動するという徹底ぶり。ダンピングファクター1000と100W/8Ωの出力を保証している。  
   
スピーカーシステム
7万円未満 7万円以上15万円未満
市場で人気のエラックが、従来ラインと一線を画すスーパーエントリーラインとして送り出したのがデビューシリーズ。本機はその中の小型ブックシェル型。設計は経験豊富な名人アンドリュー・ジョーンズで、シンプルな2ウエイシステムながらまとまりの良さを実現した。 デビューシリーズのフロアスタンディングスピーカー。ウォーヴン・アラミドファイバーウーファー3個をスタガーに使い、ウエーブガイドが施されたクロスドーム・トゥイーターと併せて全体2.5ウエイ構成としている。既存の同社モデルと趣を異にする再生音だ。
15万円以上40万円未満  
 
エラックは300シリーズでブレイクし、240シリーズでその人気を不動にした。その240ラインは260ラインに進化した。本機はその中核となるブックシェルフ機。ファインチューンされたJET好肇ゥぁ璽拭爾縫薀Ε鵐疋轡Дぅ廚離ャビネットが進化を物語る。  
40万円以上100万円未満  
 
昨年発表され世界の話題となったのがB&WのDiamond3シリーズであった。本機はD3シリーズのブックシェルフ、スタンドマウンティングモデルだ。トゥイーターはダイヤモンドドーム型を無垢のアルミ筐体に納め、ウーファーは新開発のコンティニウムコーンを採用。新時代の要求に応えている。  
250万円以上
昨年発表され世界の話題となったのがB&WのDiamond3シリーズであった。本機はD3シリーズのブックシェルフ、スタンドマウンティングモデルだ。トゥイーターはダイヤモンドドーム型を無垢のアルミ筐体に納め、ウーファーは新開発のコンティニウムコーンを採用。新時代の要求に応えている。 今年、新Diamond3シリーズに800D3が投入され、一応のシリーズ完成を見たわけだが、本機はその下を受け持つ準フラッグシップモデルだ。トゥイーターのアルミブロック筐体に加え、ミッドバス部分も無垢のタービンヘッドで構成される。ウーファーは20cmのエアロフォイル型2本が採用された。
   
パワー・アンプ
6万円未満  
 
放送局のリファレンスとして長い間、レコード再生を司るDL-103は、オーディオファンの定番でもある。本機はその103をリファインしたモデル。大きくは発電コイルに高純度の6N銅線を使用したことが改善点。発電方式はMC型で、価格を含め、出力電圧0.25mV、インピーダンス14Ωと使いやすい値が魅力だ。  
6万円以上15万円未満  
 
オーディオテクニカの定番MCカートリッジといえばAT33シリーズ。超ロングセラーでMCカートリッジブームの牽引役でもあった。 その最新トップエンドバージョンが本機である。Saという末尾はシバタ針搭載を意味する。使いやすい出力に高剛性かつハイスピード振動計により、広帯域再生を可能にした。  
15万円以上  
 
アナログオーディオに注力する同ブランドのフラッグシップ機。人気であったPP-1000の磁姓材パーメンジュールを継承しつつ、ヨーク形状など、磁気回路を新規設計し、磁場の均一性確保、出力の増加と安定性を高めた。また振動系も見直し、微弱な信号の再生など、高いレベルの再生音を実現した。  
パワー・アンプ
15万円未満 15万円以上40万円未満
ヒットモデルTN-370の上級となるバーサタイル機。2層構造のキャビにアクリルプラッターを採用、正確な回転を実現するPRS3方式ベルトドライブの回転系を含め、一段と内容をアップした。カートリッジ、フォノEQ、そしてAD搭載によるデジタル出力が装備され、手軽に使えるプレーヤーとなっている。 デノンはレコードプレーヤーに大きな実績を持つブランドだ。本機はCD時代を経て、再チャレンジした意欲作である。2重構造のハイブリッドターンテーブルに、正確なDDモーター、そしてスタティックバランスS字型アームというかつての伝統が生きた構成とスタイリングが魅力となる。
40万円以上  
 
アームレス機PD-171ALをベースに、使いやすいユニバーサルトーンアームをセットしたモデル。同社アンプの思想が入った大型電源回路とACシンクロナスモーターによるベルトドライブ方式である。精度感あるプラッターと全体のルックスが高級感に溢れる。  
パワー・アンプ
 
同ブランドがこだわるアナログ思想が昇華したトップエンドモデル。アンプ構成はモノラルブロックで、Rコアトランスと直熱整流管5U4G採用の電源部と合わせ3ピース。これにより微弱なアナログ信号の純度を保ち増幅する。昇圧トランス内蔵で入力端子も多彩だ。  
   
   

■ 上記、上位に選出された機種の詳細を知りたい方は、下記のホームページを参照下さい。

マランツ:http://www.marantz.jp/
アキュフェーズ:http://www.accuphase.co.jp/
デノン:http://www.denon.jp/
エソテリック:http://www.esoteric.jp/index.html
B&W:http://dm-importaudio.jp/bwspeakers/
エラック:http://www.yukimu.com/products/ELAC/elac_index.html
フェーズメーション:http://www.phasemation.jp/
ティアック:https://teac.jp/jp/
オーディオテクニカ:http://www.audio-technica.co.jp/atj/index.html
ラックスマン:http://www.luxman.co.jp/product/

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