クラッシックチャート

今週のタワーレコードのチャート第1〜3位には往年の名盤の世界初SA-CD化アルバムが並んでおりますが、今回はタワーレコード、山野楽器の両チャートに揃ってランク・インした新譜、先々週の当欄でも言及した『ビヨンド・ボーダーズ』に触れておきましょう。第1弾が次期音楽監督ズヴェーデンによるベートーヴェンであったのに対し、本アルバムでは現音楽監督ギルバートによるニューヨーク・フィルの十八番、ガーシュウィンとバーンスタインが選ばれており、正に好対照の選曲、新レーベルの門出に相応しいラインナップです。そんなアルバムに小曽根真が起用されているのは、我々日本人としては誠に嬉しい限り。小曽根真にとっての初の本格クラシック・アルバム、と言う意味でも注目されます。そして今年はバーンスタイン生誕100年のアニヴァーサリー。なんと、この5月には京響、群響、広響、神奈川フィル、読響が『不安の時代』を取り上げることになっており、更に、7月のPMF、9月のロンドン響来日公演の演目にもなっています。20世紀の作品がこれほどの頻度で取り上げられることは過去に無かったのではないでしょうか。話題が少し逸れてしまいましたが、様々な文脈において必聴のアルバムと言えましょう。

18/03/11-18/03/17

タワーレコード

順位タイトルアーチストCDナンバー
1位 NEW ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集、序曲集(献堂式、エグモント、レオノーレ第3番) バックハウス(p)、シュミット=イッセルシュテット/ウィーン・フィル

CDナンバーPROC2134

2位 NEW モーツァルト:管楽器のための協奏曲集 ベーム/ウィーン・フィル

CDナンバーPROC2131

3位 NEW ブラームス:交響曲第2番、大学祝典序曲、悲劇的序曲 モントゥー/ロンドン響

CDナンバーPROC2137

4位 NEW モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ全集Vol.5 アリーナ・イブラギモヴァ(vn)、セドリック・ティベルギアン(p)

CDナンバーCDA68175

5位 DOWN ブレンデル・ライヴ・イン・ウィーン ブレンデル(p)、ラトル/ウィーン・フィル

CDナンバーDecca

6位 UO メナヘム・プレスラー/月の光〜ドビュッシー、ラヴェル、フォーレ作品集 メナヘム・プレスラー(p)

CDナンバーDG Deutsche Grammophon

7位 DOWN スティーヴ・ライヒ:パルス、カルテット インターナショナル・コンテンポラリー・アンサンブル、コリン・カリー・グループ

CDナンバーNonesuch

8位 UO ベートーヴェン:交響曲第5番《運命》、7番 ズヴェーデン/ニューヨーク・フィル

CDナンバーDecca Gold

9位 NEW ビヨンド・ボーダーズ 小曽根真(p)、ギルバート/ニューヨーク・フィル

CDナンバーUCCU1568

10位 UO モーツァルト:室内楽作品集(後期弦楽四重奏曲、他) アルバン・ベルク四重奏団

CDナンバーWarner Classics

山野楽器

順位タイトルアーチストCDナンバー
1位 UO パッヘルベルのカノン〜カラヤン超定番ベストPREMIUM カラヤン/ベルリン・フィル、ウィーン・フィル

CDナンバーUCCG90744

2位 SAME GINZA Classics〜山野楽器 クラシック名曲セレクション〜 オムニバス

CDナンバーYMCD10001

3位 NEW ビヨンド・ボーダーズ 小曽根真(p)、ギルバート/ニューヨーク・フィル

CDナンバーUCCU1568

4位 UO debut 10 years 辻井伸行(p)

CDナンバーAVCL25946

5位 UO ニューイヤー・コンサート2018 ムーティ/ウィーン・フィル

CDナンバーSICC2151

6位 DOWN ふたつでひとつ〜心を繋ぐ、歌を継ぐ 山田姉妹

CDナンバーCOCQ85416

7位 UO 至上の印象派〜BEST SELECTION オムニバス

CDナンバーHUCD10253

8位 DOWN チャイコフスキー:交響曲第6番 クルレンツィス/ムジカエテルナ

CDナンバーSICC30426

9位 UO バリリ四重奏団の遺産〜東京ライヴ1957 バリリ四重奏団

CDナンバーQHJ1010

10位 UO BREATH-J.S.Bach×Kohei Ueno- 上野耕平(sax)

CDナンバーCOCQ85411


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