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●日本音楽がわかる本

  • 【定価】 2,700 円 ( 本体2,500 円)
  • 【判型・頁数】 4-6・304頁
  • 【発行年月】 2005年3月
  • 【ISBNコード】 9784276133143
  • 【商品コード】 133140
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  • 内容紹介
  • 目次
内容紹介雑誌『教育音楽―中学・高校版』に好評連載された「クニちゃんガクちゃんの日本音楽入門」の単行本化。音楽大学ピアノ科を卒業し、ピアニストをめざして渡欧し武者修行を始めたはいいものの、当地で受けた日本伝統音楽にかんする質問に自分がまったく答えられないことに愕然として帰国した〈ガクちゃん〉が、なぜか日本音楽にめっぽうくわしい猫の〈クニちゃん〉に、日本音楽についての講義を受ける──という設定。現代っ子感覚の対話を楽しく読みすすむうちに、知らず知らずに日本音楽通になれる。多岐にわたる日本音楽の種目や楽器などすべてが網羅され、索引も充実しているため、手軽な「日本音楽事典」としても使うことができる。
目次●第一章 日本音楽とは何ぞや
 序 音楽に国境はあるか?
  西洋音楽は日本音楽より優れてる?/音楽に国境はあるか?

 第一節 コクと旨味の音色──日本音楽の音
  音色尊重主義/一時のあだ花 オークラウロ/サワリは噪音愛好の証/森進一的発声法の勧め/油絵と墨絵/花鳥風月を愛す/右脳、左脳の不思議

 第二節 五音音階のチカラ──日本の音階
  七音音階vs五音音階/テトラコルドの卓見/一オクターヴへの道/「ヨナ抜き音階」の出現/ヨナ抜き短音階の逆襲/歌は世につれ、世は歌につれ/日本人は音痴か?/音楽的異邦人

 第三節 間で勝負!!──日本音楽のリズム
  無拍の追分、有拍の八木節/リズム音痴の日本人?/だるまさんがころんだ/伸縮自在のはずむリズム/三拍子の南無妙法蓮華経/実は四・四・八拍子だった三・三・七拍子/演歌の妙味──伸縮自在な拍と不即不離の原理/見計らいと掛け声/魔がさした絶妙の間

 第四節 不即不離の妙味──日本音楽の旋律法、多声性、作曲法
  ピッチ・アクセントの日本語/歌い物と語り物/なだらかなイントネーションと核音中心主義/またまた不即不離のヘテロフォニー/型を重んずる作曲法

●第二章 味わい深い楽器たち

 第一節 楽の器の語るもの
  シンプル イズ ベスト/楽器のルーツと変容/弾きもの、吹きもの、打ちもの

 第二節 弾きもの
 1 似て非なる箏と琴──ツィター族
  箏のこと/琴のこと/やまとごと
 2 琵琶、三味線、胡弓の微妙な関係──リュート族
  琵琶のこと/三味線=三弦? 三絃?/一面、二棹、三挺、四丁、五山/江戸のエレキギター/胡弓とマングースの奇妙な関係

 第三節 吹きもの
 1 雅楽の笙・篳篥と、夜鳴きソバのチャルメラの関係は?──リード楽器
  笙が奏でるハーモニー/塩梅が命の篳篥/チャルメラのルーツは中国/日本人の感性はいずこへ
 2 日本人好みの横笛と尺八──ノンリード楽器
  陰陽師の友人は横笛の名手/気迫の能管と流麗な篠笛/首振り三年コロ八年

 第四節 打ちもの
 1 三人囃子のアンサンブル──膜鳴楽器
  両面太鼓のオンパレード/こだわりの音色/鋲留め太鼓のエッサッサー
 2 カンカン、ポクポク、ゴーン──体鳴楽器
  チャンチキはゴング、チャッパはシンバル/打ちものと振りもののベル/チョーン、ポクポク

●第三章 種目で追う日本音楽史

 第一節 多重構造の日本音楽史
  多種多様な種目の数々/日本音楽の歴史を語るには……/日本音楽の大ざっぱな流れ

 第二節 雅楽、その千数百年の歴史
  奈良の都は国際都市/雅楽の日本化/雅楽存続の秘訣/管絃は唐楽の専売特許/左舞の唐楽、右舞の高麗楽/平安生まれの歌い物/大昔から伝わる歌と舞/雅楽を鑑賞するには?

 第三節 仏教音楽の華──声明
  声楽のルーツ/大仏開眼の感動/真言宗と天台宗/声明の日本化/鎌倉の新仏教/旋律とリズム/インゲン豆と黄檗宗/元祖 語り物

 第四節 元祖語り物──琵琶の音楽
  坊主めくりのトラブルメーカー──盲僧琵琶/平家の今昔/座頭市よりはるかに偉い検校さん/近世生まれの薩摩琵琶/明治生まれの筑前琵琶/琵琶楽の音楽

 第五節 将軍たちの愛した能楽
  世阿弥少年にメロメロの足利義満/私が主役の太閤能/フロイスの見た能楽/楽・劇・舞の総合芸術/似て非なる世界/五番立ではチト長すぎる?/明治以来の能楽堂/息扱いとノリの妙技/雄弁なる沈黙

 第六節 一人二役の地歌箏曲と尺八楽
  近世は三味線の音とともに/地歌のいろいろ──長歌、芝居歌、謡い物、端歌/さらに、いろいろ──浄瑠璃物、作物、手事物/近世箏曲の祖は三味線の名手/都節音階に魅せられて/生田流と山田流/箏曲と地歌のドッキング/箏曲のルネサンス/箏曲の近代化/検校さんは胡弓も伝承/三曲合奏の味わい/虚無僧寺は風呂屋の元祖?/本曲と外曲/琴古流と都山流

 第七節 三味線音楽は江戸の華
 1 江戸のワイドショー──義太夫節と文楽
  義太夫節の誕生/義太夫節の音楽的特徴/古浄瑠璃の数々
 2 豊後かあいや丸裸──歌浄瑠璃
  風紀を乱す豊後節/豊後系浄瑠璃の数々/清元延寿太夫暗殺事件
 3 和事、荒事、何事?──長唄と歌舞伎
  かぶき者の歌舞伎/長唄の誕生と下座音楽/歌舞伎とともに歩む長唄/歌舞伎を離れた長唄たち
 4 まだまだあるある三味線音楽──端唄、うた沢、小唄などなど
  端唄、歌ってゴロゴロゴロ/とにかく多彩な三味線音楽
 5 三味線音楽総決算
  ニューウエーブを求めて/総合芸術の醍醐味/音楽と社会/天保の改革なんて、なんのその

 第八節 洋楽襲来──日本の音楽の近代化
 1 明治維新とはなんぞや
  西洋音楽は大砲とともに/軍需品としての軍楽隊/雅楽と洋楽の両刀遣い/作り替えられた《君が代》/変わっても変わらないもの/洋高邦低の亡霊と音楽取調掛/《さくらさくら》のルーツは『箏曲集』/深く静かに、浸透せり/外堀の邦楽近代化
 2 大正・昭和のニューミュージック
  《水の変態》に始まる邦楽の近代化/大正八年、それは日本の音楽の近代化元年/「新日本音楽」の誕生/洋楽の台頭/伝統と革新、芸術性と大衆性のはざまで
 3 「新」よりナウイ「現代」、そして今
  ポスト宮城の中能島欣一/現代邦楽への道/新しい音楽を求めて/名曲の条
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